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【2019年最新版】栃木県の梅雨入りと梅雨明けを予想!平年値と期間はいつ頃までかも解説

令和元年の2019年、5月11日時点では週末になると雨が多い印象ですが今年の梅雨はいつになるでしょうか。気象庁の過去データ(1951年から2018年の68年分)を基にして栃木県の梅雨入りと梅雨明けを予想しました。

降水量の平年値と期間も併せて確認したので、是非参考にして下さい。

梅雨入りと梅雨明けの決め方は?

まず簡単に梅雨について説明します。梅雨とは春から夏に移行する過程で、他の時期に比べて雨が多くなり日照が少なくなる季節現象です。そして梅雨の入りと明けには平均的に5日程度の「移り変わり」期間があります。

気象庁(国土交通省)によると梅雨入りと梅雨明けの定め方は、この5日間の中日を示しており梅雨が過ぎてから春から夏にかけて実際の天候経過を考慮して検討されています。そのため気象予測を基に行う梅雨入りと明け速報とは別の動きをしています。

そして下記URLで記載している情報は検討結果統計値として確定したもになります。※この記事で紹介しているグラフは気象庁(国土交通省)の過去データを基に作成しています。

2019年栃木県の梅雨入り時期は?

最も早い梅雨入り:1963年5月6日頃

最も遅い梅雨入り:1967年・2007年6月22日頃

1951年~2018年までの栃木県の梅雨入り平均値が6月8日でした。全体的にバラつきはあるものの、年々梅雨入りまでの日数が早まっているように思えます。

このデータから予測すると栃木県梅雨入り時期は「6月1日~6月17日」の間と言えるでしょう。




2019年栃木県の降水量平均値は?

最も少ない降水量:1990年(51%)

最も多い降水量 :1952年(151%)

1951年~2018年までの栃木県の平均降水量は101%でした。しかし、近年は雨量が少ないように感じます。2018年で少し上がって92%でした。今年はどのようになるか専門家でないため不明ですが、少ないと嬉しいですね!

2019年栃木県の梅雨明け時期は?

最も早い梅雨明け:2018年6月29日頃

最も遅い梅雨明け:1982年8月4日頃

※1993年は梅雨入り梅雨明けの時期がはっきりしなかったため、特定出来なかった様子。

 

1951年~2018年までの栃木県の梅雨明け平均値が7月18日でした。梅雨入りが早まっているのに対し、平均して7月に梅雨明けをしているので、梅雨が長引いている傾向にあります。

このデータから予測すると栃木県の梅雨明け時期は「7月10日~7月24日」の間と言えるでしょう。

栃木県の梅雨の特徴

梅雨は梅雨入りしてから約1ヶ月の間、曇りがち雨が多く全体を通して優れない天気が多い季節のことです。5月の終わり頃から梅雨と同じような天気が表れ、これらを「梅雨の前触れ」と言います。

暦上では6月11日・12日に梅雨(入梅)に入りますが、住んでいる地域によって梅雨入りの日が異なります。栃木の場合は、上記で説明した通り6月8日頃が平均値ですが、梅雨入りは日本の皆にから始まり北に向けて進みます。

梅雨の雨の特徴

梅雨始め  :シトシト降る雨が多い

梅雨の終わり:ザーザーと凄まじい雨が多い

梅雨は肌寒い日と蒸し暑い日がありますが、1年の中で湿り気が多い時期になります。洗濯物が乾きにくいといったトラブルや、布団が干せないためダニによるアレルゲンが心配なのも梅雨の特徴です。




梅雨はダニが300倍!?効果的な対策方法はコレだ!

ダニの繁殖期は6月~8月で、1年を通して最も多く発生する季節です。ダニが好む湿度は約60%~80%と言われており、日本の梅雨から夏にかけての気候はダニにとって繁殖に最適の環境と言うことになります。

人間の頭から落ちるフケや垢、そして湿気で発生しやすいカビなどもダニにとって良いエサとなり、梅雨の季節は湿度+食べ物のおかげで爆発的に繁殖していきます。ダニはいたるところを住処にしますが、一番は布団と言われています。

ダニは叩いても死滅しない!

布団にいるダニは天日干しで叩けば死滅しそうなイメージですが、これは間違った認識です。ダニは50度以上の環境に20分以上いないと死滅しないと言われており、天日干しでは殺せません。

天気の良い日や真夏に向けて、布団の表面は50度以上行きそうなのに死滅しないの?

正確には天日干しでも50度以上の温度に達することもありますが、ダニは布団の中にもぐってしまうので殺すことが出来ないのです。

絶対にしてはいけない事、それは布団を叩くこと!よく天日干ししている際に布団を叩いている方がいますが、これはダニの糞や死骸をバラバラにしてしまい結果としてアレルゲンを生むことに。

布団叩きを使う際は、布団を叩くのではなく表面を上から下にダニを落とすようなイメージで使用しましょう。




ダニ駆除には「ダニ取りロボ」がオススメ!

百聞は一見に如かず!ということで「ダニ取りロボ」を実際に利用している動画を紹介しました。※虫が苦手な方は見ないでください!



 このダニ取りロボは効果が3ヵ月続くので、梅雨の時期に利用するのにピッタリです。使い方も簡単で気になるところにダニ取りロボを置くだけ。レイコップや布団乾燥機のようにいちいち自分でケアしないところがオススメ理由の一つです。

このダニ取りロボの中にダニがおびき寄せられて、中に入ったダニは乾燥して死滅していく仕組みです。乾燥したダニは閉じ込められているからアレルゲンも発生せず赤ちゃんがいても安心!使用後はゴミ箱にポイ!本当に手軽。

個人的な感想

私には現在生後4ヶ月の子供がいてアトピー気味なので、アレルギー物質となるダニ駆除に力を入れています。以前はレイコップを利用していましたが、毎日かけるのが面倒でした。

このダニ取りロボは置いておくだけでダニが集まるので手間がありません。何よりも人体に無害の天然成分ということが、簡単なだけでなく安心で気に入っています。

ダニ取りロボ利用者の声

ダニ取りロボは利用してから効果が出るまでに少し時間がかかるので、梅雨に入る少し前から利用すると良いでしょう。私は犬を飼っているので、犬の布団の下にも「ダニ取りロボ」をひいていますが匂いに敏感な犬が特に興味を示さないので動物にも利用可能でした!

価格は5枚で8千円近くしますが、アレルギー体質の方はオススメです!梅雨の時期のダニ対策に如何でしょうか。

 

ダニ取りロボの公式サイトを見てみる!

 

まとめ

いかがですか。今回は気象庁の過去68年分のデータを基に栃木県の梅雨入りと梅雨明けを予想しました。※あくまでも私個人の意見になります。

栃木の梅雨入り平均値:6月8日

栃木の梅雨明け平均値:7月8日

ジメジメとした雨は憂鬱になりますが、農作物にとっては恵みの水にもなる雨。とはいえ出来れば早く梅雨明けして欲しいものです。最後までお読み頂き、ありがとうございました!