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木津悠輔(ラグビー)の出身高校・大学は?「無名校の星」と呼ばれる理由とサクセスストーリーが凄い!

2019円9月20日(金)より「ラグビーワールドカップ2019」が開催されます!世界ランキング10位の日本ですが、果たして今年のワールドカップ大会はどうなるでしょうか!?

そこで今回は、日本代表メンバーの木津悠輔選手のプロフィールと「無名の星」と呼ばれる理由やサクセスストーリーまでまとめました。是非最後までご覧ください!

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ラグビーワールドカップ2019開催!

いよいよ「ラグビーワールドカップ2019」が開催される日程が近づいて来ました!!!既に日本代表最終登録メンバー計31名も決まり、後は開催されるのを待つだけですね。2019年9月6日(金)の時点で分かっている試合日程は下記のとおりです。

日本戦試合日程

日時 プール戦 対戦相手 試合場所
9月20日  (金) プールA ロシア 東京スタジアム
9月28日  (土) プールA アイルランド 小笠山総合運動公園エコパスタジアム
10月5日  (土) プールA サモア 豊田スタジアム
10月13日(日) プールA スコットランド 横浜国際総合競技場

ラグビーワールドカップ2019の試合日程表は公式サイトよりダウンロードが可能です。下記URLは公式サイトの日程表のリンクになるので、試合日程表を確認したい方は下記からどうぞ♪

 

\クリックをするとダウンロードが始まります/

ラグビーワールドカップ2019 試合日程表はコチラ!

 




木津悠輔選手のプロフィール

名前 木津悠輔(きづゆうすけ)
生年月日 1995年12月2日
年齢 24歳(2019年現在)
出身地 大分県
身長・体重 179cm / 110kg
学歴 大分県立由布高等学校・天理大学
所属 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
ポジション プロップ

プロップってどんなポジション?

スクラムを組む時に最前列3人の中の右に位置する選手。最前列で相手選手と組むポジションだから、体重が重くがっしりした体型の選手が向いていると言われる。

木津悠輔選手は小学校から中学校までは剣道に取り組んでいて、2段の実力を持っています。そんな、高校も剣道を行うかと思いきや、ラグビー未経験だったにも関わらず、2つの高校から「ラグビー」での推薦が来ていました。

未経験で推薦が来ても「え、どうして!?」ってなりますよね。詳しくは情報不足で分りませんが、木津悠輔選手は中学校3年生にして体重が98kgあったと言われているそうですから、剣道の実力と体格を買われて推薦が来たと思われます。

しかし、木津悠輔選手は推薦が来た2校は蹴って、地元密着の「大分県立由布高等学校」に進学しました。この高校に進学した理由は、中学校の先輩がこの高校に進学し、ラグビー部の存在やラグビーについて色々聞くうちに興味をもったからのようですよ。

 

実は木津悠輔選手、高校を卒業したら夢である「消防士」になりたいと思っていたそうで、ラグビーは高校生の間だけ行うつもりだったようです。それを変えたのが高校2年生の時に大分舞鶴高校と戦い「5-111」という無残にも惨敗した「県大会2回戦」の試合がきっかけでした。

「2年目の県予選で先輩たちが負けて引退した時、『来年のこの時期になると、自分のラグビーも終わってしまうのかな』と寂しくなる部分もあって。そこから先生に『大学でできませんか』とお願いして…。(もともと)消防士になりたいと思っていてあまり大学に行く気はなかったんですが、先生は口を酸っぱくして大学に行けと言われていました」

ラグビーリパブリックより一部抜粋

もともと大学に進学するつもりがなかった木津悠輔選手ですが、先生の勧めと、自身がラグビーを続けたいと思い始めたことで、奈良県にある「天理大学」に進学を決めました。

 翻意して入った天理大は、関西大学Aリーグの強豪だった。ポジションをもともとのNO8からPRに変えた木津は、元ワールドの岡田明久コーチに「気持ちを前面に出せ」と発破をかけられながら低い姿勢でのスクラムを習得する。防御ではかねてからの頑健さを活かし、頭角を現した。

ラグビーリパブリックより一部抜粋

 

高校時代はNO8(フォワードを最後方からコントロールし統率する選手のこと)だった木津悠輔選手は、天理大学へ行くとポジションを今の「プロップ」にチェンジしてラグビーを続けました。

そして、大学を卒業した後に「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」へ所属し、今現在に至ります。




木津悠輔選手が「無名校の星」と言われる理由

木津悠輔選手がどうして「無名校の星」と言われているかというと、ただ単にラグビーで有名な高校出じゃないから「無名校の星」と言われている訳ではないんです。

実は、ラグビーの世界で活躍しているプロ選手の殆どは、幼いころからラグビーに取り組み、高校や大学はラグビーで名の知れている名門校に進学される方が圧倒的に多いです。

そんな中、木津悠輔選手はラグビーを始めたのが高校生からで、しかもラグビーが強い学校な訳でもない。そんな中、実力を付け日本代表入りまで果たした木津悠輔選手を「無名校の星」と周りは言っているんですね~。

これだけでもカッコイイのに、木津悠輔選手が更に魅力的に思える発言を残しています。↓

 同時並行で抱いたのが、「無名校から入ってそこにいるのがいいのではなく、そこでしっかりとやることが評価につながる」という思いだった。自問自答の末に結論づけた。

「天理大がベスト4に入って取材が多くなり、そういうこと(出身校に関する質問)を聞かれるようになって、そう感じるようになりました」

ラグビーリパブリックより一部抜粋

無名校出身の木津悠輔選手にインタビューが増える度に、無名校に関係なく努力したことを告げた木津悠輔選手!カッコイイですよね~。

そんな木津悠輔選手は、大学3年生で若手育成グループ「ジュニア・ジャパン」へ入ったり、「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ 2017」のフィジー戦で勝利をしたことで日本代表初キャップを獲得したりしています。

努力もあると思いますが、木津悠輔選手はラグビーのセンスがあったんでしょうね!更に2018年トヨタ自動車ヴェルブリッツに所属してからも国内最高峰のトップリーグで主力に定着

リーグ戦・順位決定トーナメント・カップ戦を含めて全15試合中12試合に出場(11試合先発)もしているんですよ。こういった積み重ねが、木津悠輔選手の自信と実力に繋がっていっているんでしょうね!

ちなみに、 木津悠輔選手がいた大分県立由布高等学校のラグビー部の部員は選手4人・マネージャー3人のようですよ。度々母校(高校・大学)に足を運んでいる 木津悠輔選手の姿はツイッターで確認することが出来ました。

ラグビーにある程度大きくなってから興味を持った人達から見たら、木津悠輔選手は「無名校の星」に違いありません!これからもたくさん活躍をして、たくさんの人たちの期待の星でいて欲しいと思います。

今回の「ラグビーワールドカップ2019」では、どのような活躍を見せてくれるんでしょうか?!今から楽しみですね!!!




まとめ

いかがでしたか。今回は、木津悠輔選手のプロフィールと「無名の星」と呼ばれる理由やサクセスストーリーまでまとめました。最後までお読み頂きありがとうございました!!

具智元(グジウォン)選手が日本代表で韓国の反応は?兵役はいつかも調査!数年前から注目されているラグビーですが、特に2019年は盛り上がりました!!ラグビーW杯が終わっても選手はテレビに引っ張りだこですよね。...